新月の願い事と、満月の願い事はワンセットです。
新月に願うことでタネをまき、満月には感謝の思いで収穫する。
本来、魔術的な意味合いでの満月の願い事は、叶ったことに感謝をして「願いが叶う」と自信を深めることと、これにより当然意識を育てること。もうひとつ、大事な要素があります。
それは・・・叶わなかった願い事については「感謝」の気持ちでその願いを取り消しすること。
いつまでも叶わない願いは、書き換えて新たに願いを書けばいいのですが、今はもう願ってはいないこと・・・放置していませんか?
すっかり忘れてしまっていた願いも、あるときひょんなことから叶う事例があります。いい意味でも、悪い意味でも。
わたしの体験をお話します。
ずいぶん前から新月の願い事のことを知って、紙に書きだすようにしていました。ところが・・・もう、願ってはいないタイミングで叶うことがあったのです。
もう、それについては心から願っていないのに、すでに宇宙にオーダーは通っており、強制的に叶うことになりました。今、叶う必要のないモノが、叶ってしまったのです。
はるか昔に願ったことが叶ったのだと気づくのにすこし時間がかかりました。何年も前に強く願ったこと、何度も願ったことだったと。とんでもないタイミングで、もう必要なくなったときに、強制的に叶ってしまった・・・愕然としました。もう、願ってなどいないのに
魔術の師匠にお聞きしたところ、気持ちが変わってしまったのに、願いの取り消しをしていなかったことが原因でした。
新月の願い事と、満月の願い事はワンセット。叶っても叶わなくても、半年後には感謝して案件終了させることがポイントです。
感謝のエネルギーだけが、宇宙に対して、案件終了を伝えることができるからです。叶ったことに感謝して終了すること、もう願っていないことを感謝で終えること。
そのための、満月の願い事です。
※この記事は、後日、加筆&修正します
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