誰かが助けてくれる!他力本願メソッド

スピロジカル生活

思っていれば、願いさえすれば誰かが助けてくれる・・・そんな、依存心まる出しの状態で、引き寄せができない!あんなの嘘だ!って思っている人も多いようなのですが、そんなん、当たり前のこと。

まずはね、「自力」と「他力」の本来の意味を調べてみてください。

んで、自分で検索する人は5%もいないのを知っているので、リンクを貼っておきます。

法話「『自力』と『他力』」: 臨済・黄檗 禅の公式サイト

それでも読まないひとが80%以上なので、必要なところだけを引用します。

自力を”自分の力”、”己の力”と読むのではなく、”自おのずから備わっている力”、”生まれながらに頂戴している力”と理解すべきである。
生まれたばかりの赤ん坊が、誰も教えたわけでもないのに、母親の乳をのむことを知っている。これは自ら備わった力であり、強いていえば、これが自力であろう。

親鸞上人が「他力とは、如来の本願力なり」といわれている如く、他力とは本来、阿弥陀仏の念仏往生の本願をいう。本願とは、仏、菩薩が、すべての人を救わんとする根本的な願いのことで、この本願を他力という。換言すれば、自分の力であれこれと処置したり、取りはからったりしないことで、自己のはからいを捨てて、仏の手にすべてを任せること

日本語の意味がきちんと読めないひともいるので、補足すると。

  • お金が欲しい。何不自由ない豊かな暮らしがしたい
  • 影響力を発揮して、他人を思い通りにコントロールしたい
  • 権力を思うがままにふるいたい
  • 尊敬の念を抱かれたい

なんでもいいんですが、こういったエゴからくるものを願っているとき、それは「他力で叶うものなのか?」というのを、考えてみてほしいのですね。

本来の意味からは、かけ離れている願いだということに気づいているのならいいのですが、たぶん、多くの人は気づいていても、やっぱりこういうのを願ってしまう。

人間って、そういうもんだからね。

たとえば、わたしは最近、欠かさずパワーウィッシュを書いているのだけど、叶っているものと叶っていないものがある。

よくよく見たら、どれが叶っていて、どれが叶っていないか?は明白です。

自分の行動で、他人の「何か」に役立つものであるとき、叶いやすい

宇宙クンに頼むときのコツは、これなんじゃないかなぁと思います。

もちろん、発想のきっかけはエゴでいいと思うのです。お金が欲しいとか、もっと稼ぎたいとか、もっと愛されたいとか。

でも、その先に何を見ているのか?というのが、大事なんだなぁと思う次第です。

お金を得た先に、何を見ているのか。何を意図しているのか。
愛されたいと願い、実際に愛されたなら、その先に、何を見ているのか。それは、社会全体の向上につながるものなのか?

ぼんやりしてても、ダメです。
意図を明確にしなければ、言葉にもならない。明文化されず、パワーウィッシュとして書けないからね。

これは、神社で神様にお願いするときも同じですね。

「わたしは、こういうことを意図して、これこれこういうことをします。助力をお願いいたします。」

これは、叶いやすいといわれるお願いのフォーマットです。

宇宙でも、潜在意識でも、神様でも天使でもなんでもいいのだけど。
【他力】に何かを願うときは、必ず、社会性が必要だと考えています。

それでも、自分だけの幸せを願ってしまうのですけどねw

16日の新月にむけて、こちらのハーブティーを購入しました。

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新月のパワーウィッシュが楽しみだなぁ

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