スゴ運。読みました

九星気学風水

たまたまfacebookのタイムラインに流れてきたのでkindle版で購入、即、読了。
フォレストにしてはまぁ、それなりに情報量が入ってたな、と思います。

[amazonjs asin=”B0716YRQXF” locale=”JP” title=”スゴ運。”]

そして、書籍で解説されてた自分の方角をわりだす方法が、めんどくさすぎる。わけわかめw
今は、風水手帳とかありますんで、それを見た方が簡単でわかりやすくていいですよ。はい、もちろん。流派ごとに日盤が違いますので、この点はご留意くださいませ。

さて。
書籍にもありましたが、吉方位を使う「九星気学」にはいくつかの流派があります。
中国から入ってきて、平安の時代にはすでに官僚たちが採用していたもの。牛車に乗って、方角がいいだの悪いだのやってました。

長い年月のなかで、どこでどう枝分かれしたのかわからないのですが、わたしが気学を習ってるあおい先生は、そのすべてに通って、どれがどう違うのか?を比較検討して、自分でも吉方取りしてみて
その上で、
共通する「原則」を、教えてくれています。

マニアだよね。経歴もものすごい。だからこそ、話を聞く気にもなります。
流派のトップもいいけどさ、やっぱ、全部網羅したうえで、ってところがいいじゃん。

毎日の吉方位は、日盤で見ます

気学では、遁甲盤を使います。年盤・月盤・日盤の3種類があります。

ほんとは、時間も見た方がいいけど、複雑すぎて(そこまで興味がない)素人には無理。
なおかつ、わたしみたいに日盤で吉方取りするのって、9時17時の仕事があるひとには、結構、ハードです。

▼日盤の吉方取りの履歴はinstagramに公開してます
https://www.instagram.com/luckybank.jp/
※フォローしてね

スゴ運。の話に戻ると、
吉方取りのおすすめは、月1回、100キロ以上、要宿泊。いわゆる、<吉方旅行>でした。
これ・・・正直言って、できるひとって、限られてないか?

毎月、プチ旅行いくようなもん。

旅行好きで、毎週のように結構遠くまででかけてます!っていうひとには、いいけどさぁ
なかなか、そうもいかないよねぇ。

わたしは関西在住なので、100キロ離れようと思うと、和歌山や三重、名古屋、岡山とかさ・・・結構、距離あるんよね。
結構、しんどいぞ~
毎年の吉方旅行もスケジュールと費用の確保がなかなか大変なのに。

ちなみになんですけど、吉方旅行って、基本は自分一人で行くもの。
自分にとって吉方位でも、友人が凶方位だったら、それの作用を受けてしまう可能性もあるため。

友だち連れて行くとそのひとにも・・・っていうのが書かれてましたが、おそらく、著者の彼が大運つかんでるので、それのおすそ分けを受けた形ですね。(と、好意的に解釈しておきます)

書籍をよくよく読んで欲しいのだけど。
25年やってるって書いてあったでしょ?これ、普通の何もできない人が25年も興味を持って実践&検証することってないですから。この時点で、特別なひとなんです。

月1回宝くじを3000円分買うとして、12ヶ月で3万6000円。
さて、これを運試し(=運気の確認)のために投資できるひとって、どれくらいいるんだろう・・・

そして、ご自身で、書籍にあるものをその通りにやってみるには、旅行できる費用、時間と場所の自由がそれなりにあることも前提条件です。

それだけ、投資が必要なんですよ。
完全無料で今すぐ強運になり、必ず宝くじが当たる!って話じゃない。

とゆわけで、スゴい運勢を手に入れたかったら、努力と投資が必要だというオチでございました。

もちろんね、遠出の旅行が好きなひとは、ちょっと吉方位みて行き先決めると、いいことあるかもね。
そうやって、自分のライフスタイルに合ってるものをやるのが、無理しないコツです。

わたしみたいにフリーで仕事してるひとは、吉方取りがやりやすいので(インスタ見るとわかると思うんですが、いわゆる『喫茶店でノマドワーク』してます)、ぜひ、吉方取りのお仲間になっていただければと思います。

わたしの師匠は、年1回、風水講座が各地で行っています。LINE@で情報を送りますので、気になる方は友達追加しておいてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました